『令和の虎』感想ブログ Tiger Watching

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【感想】リライブシャツの自動車ver.で燃料高騰問題の解決に貢献したい!【大内 真輔】[278人目] #令和の虎


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残念である。こんな胡散臭いものがALLになったのが。

 

タイムウェーバーの時は、林社長のキャラクターになんとか意味があった。リライブシャツは、一応磁石という説明もありそれはエレキバンの延長のようなイメージがあった。しかし、今回のは駄目だろう。しっかり商品の名前を出す。「クレミラ」。「CLEMIRA」。こんな志願内容とプレゼンでこれに金が積まれる、それ自体が残念である。

 

まず、岩井主宰。痛烈に批判させていただく。あり得ない。貴方のこの回の言動はタイガーファンディングを貶めている。虎それぞれに価値観の違いがあるのは当然。誰も他の虎に決定を押し付けていないし、それぞれが納得したくて、お金を出す理由を探したくて、志願者の大内さんに質問をしている。それをなんだ。「人生を否定しているようだ」と言いながら、他の虎を否定して自身の意見を押し付けているのは誰でもない岩井主宰本人である。

 

そもそも、面談の内容を踏まえたり、タイガーファンディングの主宰としての意義を語るのは、虎の席に座っている以上やめていただきたい。それは一介の虎がやっていいことではない。司会のポジションならまだ分かる。が、今回のはあまりにおかしい。タイガーファンディングという投資ショーは、志願者と虎の真剣なリスクの取り合いである。斬り合いなのだ。それを、はなっから志願者に寄り添った虎がいてはいけない。前提が崩れてしまう。以前の、塩作りの回で事前に研修した竹内社長が座っていたのだって私には黒寄りのグレーだ。

 

そして志願者の大内さん。分からないパワーがそこにあるのは結構。解明できてないロマンが存在するのも結構。しかし、あなたはなんのためにここに来ているのか。お金をもらうため、投資してもらうためではないのか。であるならば、作った本人でさえメカニズムを納得できていないものに、誰が安心してお金を貸すというのか。子供でも分かる。あり得ない。せめて、タイムウェーバーの時のように本人だけはそれを妄信しているなら分かる。「自分でもよく分かりません。でもお金がほしいです。投資してください」。そんなことをいい歳した大人がよく言えたものだ。観ているこちらが恥ずかしい。あり得ない。本当にあり得ない。

 

兎角、残念である。志願者も、志願内容も、岩井主宰も、これに金を積んだ虎も。こんなに好感度が全方位に下がる回はないくらい。

 

超パワーもあり得るかもしれない。誰かがまだ発見していない、未知のメカニズムもあるかもしれない。そこは否定しない。しかしこれは、相手にプレゼンをしてお金を積んでもらう、その勝負の場なのだ。「分からないものが存在する」と、「お金を積んでもらうために相手を説得する」は、全く別のトピックだ。そこを誰よりも岩井主宰にもう一度考えていただきたい。母親の件で絆されればそれで良かったんですか。胡散臭い機械に令和の虎のロゴを載せて売るんですか。

 

落胆である。