『令和の虎』感想ブログ Tiger Watching

YouTube『令和の虎CHANNEL』(Tiger Funding)の感想をアップします。

【感想】容赦ない虎VSキクラゲ愛溢れる志願者【清水雄一郎】3人目 #虎の壁

www.youtube.com

 

結論から書くと、このキクラゲ買いました。今週にも届きます。

 

色々と説明が不十分だったり、論理立ってなかったり、後出しで新情報が出てきたりと、プレゼントしてはいかがなものかな出来だったと思う。しかし、こう…… 妙に惹かれるものがあった。清水さんの人間力なのか、キャラクターなのか。まず、タクシー会社がコロナ禍打開でキクラゲ栽培に乗り出すというストーリーがユニークで面白い。あと個人的に、私がキクラゲが大好きなのだ。虎の面々がキクラゲの可能性や単体での魅力を随分と軽んじて話すので、ぐいぐいと、清水さんに肩入れしてしまった。キクラゲは美味しい。歯ごたえが最高。そうそう、それそれ。しかし、試食コーナーがなかったのは返す返す惜しかった。

 

虎の壁を3回観たが、結局は主催者である竹之内社長の発言がやはりどうしたって力を持つ構造があると感じた。しかし竹之内社長のビジネスモデルは一貫していて、①売れている方法論をコピーし、②まずはスモールスタートで始め、③無駄を徹底的に省いて効率化を進めながら、④拡大していく、というものだ。タイガーファンディングの時はあまり気にならなかったが、この虎の壁は主宰だからか、かなりご自分のカラーを出しているように思う。となると、この方法論は堅実かもしれないが夢がない。浪漫がない。挑戦者をこの枠に徹底的にはめて採点する印象が強い。

 

このままのこの感じで、果たして虎の壁は面白くなるのだろうか。